自家配合のメリット
  1. エサがどのように生産されたか確認できる
  2. しっかりと発酵していれば病気に負けない健康な体が維持できる。
自家配合のデメリット
  1. 毎日300キロ近くの無農薬のエサをバランスよく集めることが必要(800羽の場合)
  2. それを一年中切らさないようにしないといけない
  3. 腐敗しないよう、しっかりと発酵させないといけない(冬場の発酵困難)
  4. タンパク質の確保困難
    1. 魚の場合、重金属を入れることになる
    2. しっかり発酵させないとサルモネラのおそれ
    3. エサに使う魚の温度管理が良くないとヒスタミン中毒のおそれ


配合飼料メリット
  1. 鶏が一日に必要な量のエサが手に入りやすい
  2. 60gの卵を産むのに必要な栄養素が手に入る
  3. 卵の黄身、白身にバラツキがあまりない
  4. 一年中安定して卵の生産がしやすい
配合飼料のデメリット
  1. エサの出所がよく分からない。
  2. 安全なエサかどうかは証明書を信じるしかない
自家配合が理想的だと思いますが、
現時点ではデメリットが解決できず、配合飼料を選択しています。
(特にタンパク質の確保が困難)