殺虫剤は3つの場面で使用が考えられます。
  1. エサに最初から組み込まれている 
  2. ダニ発生時 
  3. ハエ発生時


トウモロコシが虫に食べられると商品にならないので、最初からトウモロコシに殺虫剤が組み込まれています。
虫がトウモロコシを食べると
虫の腸に穴があき、
死んでしまいます。
それを鶏は食べます。
そのエサを食べて産まれた卵を人間も食べます。
鶏の変化を見てみると、ダメージは明らかなので、卵に影響はあると思います。
人間の腸にも穴があき、
未消化の食べ物が血液に流れ、
不調の原因になる
と言われています。

殺虫剤が組み込まれたエサを遺伝子組換トウモロコシと言います。


ダメージを見てみたい方はこちらから。
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なごみたまごでは殺虫剤が組み込まれていない
非遺伝子組換えのエサを食べた鶏の卵を提供できます。

この画像は平飼いではない、一般の卵を産んでいる鶏の飼育環境です。
赤丸の所にダニが発生するので、そこに殺虫剤を散布します。
水やエサだけでなく、鶏にもかかってしまうので、殺虫剤をまた体に入れてしまうことになります。
この殺虫剤はかなり強いもので、一度散布したことがありましたが、1週間程働けなくなりました。
太陽光、自然の風が入る開放鶏舎では夏場だけですが、
温度コントロールされた鶏舎では毎月のように散布されるようです。

ハエは匂いにつられて寄ってきて、卵を産み、大発生します。
ハエが発生すると色々な病気を運んだり、周辺の方に迷惑をかけてしまうので、発生させないようにしないといけません。
一般的には殺虫剤や脱皮阻害剤を使用して発生させないようにします。
その薬剤は鶏糞に撒かれ、畑に使われます。
そこで野菜が育ち皆様のテーブルの上に。
また殺虫剤を体に入れてしまうことになります。


なごみたまごでは
鶏の習性である砂遊びを利用してダニを追い払います。
砂遊びは人間でいうシャワーみたいなものです。