鶏のエサのタンパク質
- 動物性の魚粉
- 植物性の大豆
の2つがあります。
動物性にするか、植物性にするかで、
体への影響、作る時、食べた時の反応が違ってくると思います。
■体への影響
1の魚粉は魚の内臓を使用します。
魚粉を使うことで、濃厚な味になり、美味しいと感じる方も多いと思います。
平飼いをされてる方でも魚粉を使われる方がいらっしゃいますが、『なごみたまご』では使いません。
その理由として、
- 魚の内臓を使う。
- 捕獲する時、傷ついた魚が原因のヒスタミン中毒
- 腐りやすいので防腐剤がより使われる。
などがあります。
内臓には
など他にもいろいろな有害物質があると言われています。
ヒスタミン中毒ー
卵を食べた後、痒くなってしまうことがあります。
これは加熱しても反応するみたいです。
濃厚な味になり、美味しいと感じるかもしれませんが、
体への影響を考えたら、使えません。
■作る時、食べた時の反応
●この卵は食べられるけど、この卵は食べられない。
そんな事がある方は、魚粉が原因かもしれません
。
魚粉を使わない卵を選択すると体にす〜っと入ってきて食べやすいと思います。
お客様にもこのようにお伝えすると、
本当だ。食べられる。
と言われます。
●スイーツ、特にプリンを作るとき、ちょっと嫌だなぁという臭いがないと思います。
あの臭いは内臓の臭い、あるいは防腐剤などの臭いなのかなと思います。
魚粉を使わない卵で作ると、卵本来の良い香りがすると思います。
これは卵アレルギーとは違うものだと思います。
卵アレルギーの方はIGE抗体を持ってる方は、どの卵を食べても反応するみたいです。
10円の卵であろうが、100円の卵であろうが、反応してしまいます。
この卵は食べられるけど、この卵は食べられない。
そんな時は植物性のタンパク質を使っている卵を選択してみてください。